死にたがりの手紙

うつ病。基本的に早く死にたいと思いながらまだ生きてます。

休職を親に言う勇気

今日唐突に母親から電話があった。

途端に私は固まる。今まで休職したことを親に隠していた。電話に出たら言わなきゃいけない気がして電話に出られない。無視した。

そしたら母親の勘なのかもう2回かかってきた。ますます出られない。布団にうずくまる。

うつ病で治療中なのは母も知っている。

次はラインがきた。「調子悪い?東京行こうか?」うれしいけど来られたら困る。

気付いたら休職して初めて大泣きしていた。

仕事に行けずに親にもそのことを言えない自分が不甲斐なくて、ぼろぼろ泣いた。

どこで間違えてこんな人生になっちゃったんだろうって思いが止まらない。

小さい子みたいにわあわあ泣いた。決心した。どうせ後半には実家に帰る用事があって遅かれ早かればれるのだ。

「電話出られなくてごめん。今休職中だから〇日から実家帰ってもいい?」

すぐに返事が来て「いつでもいいよ~待ってるからね」とのことだった。

母親とは今までいろいろあったが今回ばかりは感謝しかない。これでえっ休職?いつからいつまで?とかつっこまれたらライフゼロだった。

いまだに親には良い子でいないといけないみたいな思いがあって、だからこそ病気の自分を認められずにいる。普段はそういう気持ちには蓋をしてるけど、弱ると一気にあふれ出てくる。

泣くだけ泣いたら少し落ち着いた。

明日も私は何もできないだろうけど、何もできずに一日を過ごそう。それ以外できることない。ごはん食べて、寝て、過ごそう。