死にたがりの手紙

うつ病。基本的に早く死にたいと思いながらまだ生きてます。

久々に死にたい

今日はただの嫉妬の日記だ。

昨日、姉の結婚の前撮りがあった。朝から祖父母が来て、食事を出したりお茶を出したり、大量の皿を洗ったり、こまごま働いていた。

和装に着替えた姉の写真をたくさん撮り、合間に祖父母と雑談する。

撮影場所の日本家屋に移動。前撮りのために姉が作った小道具を持っていく。

撮影は2~3時間かかった。雨も雪も降り、寒い。道具を運んだり祖父母に傘を傾けたりする。

帰ったらまた大勢にお茶とお菓子を出す。

前撮りの後は、姉と彼氏さんは結婚式の打ち合わせ。その間に私と母で夕食を作る。

彼氏さんを交えてにこにこしたり話をふったりしながら夕食。その後片づけをする。

とにかく一日中笑顔を作って、気のきくようにふるまって、かなり疲れた。

とっくに私のキャパシティを超えていたのかもしれない。

どんなに頑張っても主役は姉。

「きれいだね」「おめでとう」優しい言葉や笑顔が姉に注がれる。

私も姉のことは祝福しているし、子供じみた嫉妬だが、どんなに皿を洗っても「ありがとう」とも言われないことに私の心はむっとした。

自分の部屋に戻ったら、どろどろした感情が湧き出てくる。

姉は安定した仕事があり、結婚し、結婚式のことや新居のことで悩んでいる。

一方の私は仕事にも行けず実家に居候。太っていて彼氏もできっこない。悩むことといえば働けない弱い自分がこれから生きていけるのかの不安ばかり。

もういい加減気持ちの落ち込みやみじめな自分のことで悩みたくない。未来につながることで悩みたい。

これからも働いていける保証があって、好きな人に愛されて、そんな世界は私には到底手が届かないんだって心底思い知らされて、涙が止まらなかった。

泣いているとどんどん視野が狭くなっていって、私生きてる意味ないなって思った。

久しぶりにやっぱり死にたいって思っちゃった。

買っておいて親には隠してあるお菓子を過食した。薬をいつもより多く飲んで寝た。

死にたいって思っても目が覚めて、また1日が始まる。

死ぬ勇気なんかない私はどうしたいんだろう。ほんと情緒不安定だ。