今日も今日とて仕事に未来が見えない話
今日もでら忙しかった。正月なんだからみんな家でのんびりしてるか遊びに行ってくれよ…って切に思うほど忙しかった。
仕事中1回もう嫌になって顔に出てたかもしれない。もうぐったり。
そしてそんな中で、ある客への対応でベテランの先輩がへこんでいたが、他人事じゃないと思った。
私の仕事はけっこう神経を遣う技術職で、成功して当たり前と思われる。でも人間だから限りなく成功率を高めても、99%は成功しても1%は失敗することもある。
1%の失敗ばかり取り上げられる。「待ったのに」とか「電車代返せ」って言われたこともある。しかもその失敗は、一番ベテランの人でもその結果になってしまったというもので、もう神がかりの技術があっても成功できなかったというものなのだ。
会社がそのレベルのことはしなくていいよ、とか確実にできるところをこなしてくれればいいよという方針ならいいのだが、そうではない。そこの裁量は現場にまかされていて、できれば努力してやってほしいという方針なのだ。
だからスタッフが疲弊する。やってもやっても業績は評価されず、1つの失敗で責められる。仕事量は多く、できるだけやって、というスタンス。若手が続けたいと思わない、思えないのは当然だと思う。
今回は、その客はまた2,3日後に来るから、その時は今回対応したスタッフじゃない方がいい、とのことだった。また来るんかいとみんながつっこんでいた。
新年早々こんなに疲弊して、しんどい。とにかくゆっくりしたい。でも今日は死にたいというよりか、私だってこたつで駅伝見たい、というのが正直な気持ち。
1日1日を乗り切れるか朝本当に不安になる。
仕事の途中でキレてしまうんじゃないかって思う。
どうやったら頭がおかしくならずに仕事続けられるんだろう。
近所のスーパーが31日は20時まで営業で、元旦~4日までは休み。ホワイトだな~。いいよね。どんどんホワイト企業が増えていけばいいと思う。