死にたがりの手紙

うつ病。基本的に早く死にたいと思いながらまだ生きてます。

心に穴があいている

やっと2連休に入った。連休だと思うとやっと緊張していた神経が少し緩む。

緊張しているときは、自分よりもっとひどい緊張状態にある映像を見たりする。例えば戦争とか、不謹慎だけど津波の映像とか。ちっとも救われない進撃の巨人のシーンを見たりもする。自分の感情を凍らせたいとき、自分の惨めさからいったん目を背けたいとき、自分よりももっとつらい人がいるんだと思いたい。

 

神経が緩むと自分の本音や感情を出したくなる。泣きたいときは、自分が自殺するときのことを考える。しんどい思いを何回もして結局死を選ばざるを得ない、悲しくて惨めなひとりぼっちの自分の最後を想像する。最後に手を握ってももらえずに、たった一人で泣きながら死んでいく可哀相な自分。なんの意味もなかった人生。

そしてもしも自分の人生がこうじゃなかったら得られたかもしれないもの、一番手にしたかったのに届かなかったものについても考える。私の場合は母親に「あなたを生んで良かった」と言ってもらえること。そして自分が子供を産んで、この世界で一番愛しいその子の手を握ること。もし私の人生にこれらが与えられたら、私は2度と死にたいなんて言わない。でもとうてい手に入らないとわかっているから涙がぽろぽろ出る。

 

手元にあるアモキサンの数を数える。ODは絶対やらないけど。それでも数えてみる。生きるのは本当にしんどい。